
エルサ木倉教室では、
この夏、
プログラミング教材『STEM-BOX』を導入しました。
『
STEM-BOX』(すてむぼっくす)とは、
放課後等デイサービス向けのSTEAM教育&プログラミングを利用した
療育教材です。
プログラミングの考え方を学べることはもちろん、
「手先、指先、道具を使うこと」
「決められた工程を手順通りに行うこと」といった、
実生活に役立てられる経験やスキルを身につけることができます。
目まぐるしい情報化社会の拡大に伴い、
これまで一部の人たちだけに必要なスキルだったプログラミングが、
これからは多くの人たちに必要な一般スキルとなっていきます。
2020年から、小学校でのプログラミング教育も始まりました。
プログラミングの基礎の考え方や仕組みを理解しておくことは、
子どもたちにとってとても重要なのです。
夏休みのゆとりあるスケジュールの中で、
木倉教室の子どもたちはプログラミング学習に取り組みました。
教材は各自1セット。
担当の先生のレクチャーを聞いた後、
自分で手順書を読みながら
カラフルなブロックを組み立ててんびんを作っていきます。
パーツの選び方使い方で困っている子には上級生がやさしく教えてあげたり、
完成後には身の回りの物の重さを計ってみたり。
誰一人ふざけたりすることなく、とても真剣に、
とても楽しそうに取り組んでいました。




