
夏の終わり、
小学4年生の女の子が一枚の絵を持ってエルサに来所しました。
女の子が黙って差し出したのは、ひまわりの絵。
「学校で、2日くらいかけて描きました。」
すぐに、エルサの教室の壁に飾らせてもらいました。
一面に咲いたひまわりの花と、遠くに広がる青い空。
ひまわりをカサカサと揺らす風の音が聞こえてきそうです。
学校の先生のお話では、
「ゴッホのひまわり」を見て描き始めたのだとか。
そして、女の子がひまわりを描いた用紙は、
なんと大振りのカレンダーの裏紙だという素敵な事実!
芸術は、ある日突然、人の心をゆさぶり、
生まれてくるものなんですね✨✨